不動産売却にかかる期間について!
皆さんこんにちは!!
地域密着、倉敷専門の不動産査定サイト「ウルっち」です。
今日は不動産売却にかかる期間についてお話します。
期間を知るには、流れを把握しておく必要があります。
不動産を売却するときは、まずいくらで売れるのか知るために査定依頼を出します。
査定額が算出され不動産会社を決めたら媒介契約を締結し、そこから本格的に売却活動を開始しますが、それまでにかかる期間は2週間から1か月です。
売却活動を始めて買主が見つかったら、売買契約を締結したのちに決済と引き渡しをおこないますが、そこまでに目安3か月くらいかかります。
スムーズにいけばトータルで、3〜5か月で不動産取引が可能です。
ただ買主が見つからず不動産売却が長引く場合もあります。
売却が長引く原因は、売り出し時期や条件が悪い場合や物件の売り出し価格が高すぎる場合が挙げられます。
不動産売買にもニーズの高まる時期があり、進学や就職、転職など人の動きがあるシーズンの2〜3月がベストです。
逆に10〜12月の寒くなる時期は、買主が内覧に来ないため売れにくくなります。
また条件として周辺の類似物件よりも高額な価格設定をしている場合は、成約までに時間がかかるケースが多いです。
売却物件と似た競合物件が多い場合、売る時期や条件などは不動産会社と相談しながら、より慎重に決定しましょう。